パンおいしいまま

パンおいしいまま
パンおいしいまま

for FOODSパンおいしいまま

パン屋さんのおいしさ、
そのままキープ

「パンおいしいまま」は、パンのおいしさをそのまま閉じ込めて保存できる袋です。
食パン2斤が入るサイズだから、高級食パンの保存にもピッタリ。もちろん、小さなパンのまとめ保存にもちょうどいい。
パンを入れて、袋の口をクリップで閉じるだけで、お気に入りのパンの風味と食感が長持ちします。
常温でも冷凍でも使えるから、毎日のパン保存にとっても便利。

FEATURES特徴

常温保存

高級食パンが
ぴったり入る大きめサイズ

  • 食パン2斤が入る設計。大きめのパンや、複数のパンをまとめて保存できます。

冷凍保存

香りと食感を
しっかりキープ

  • 袋に入れて、口をクリップで閉じるだけ。乾燥や酸化を防いで、パンの風味としっとりした食感を守ります。

手作りパン

常温でも冷凍でも
使える便利さ

  • 常温保存にも冷凍保存にも対応。パンの種類やシーンに応じて、柔軟に使えます。

TRAILER紹介動画

SPEC商品の仕様

商品名 パンおいしいまま
JAN 4582328830782
商品サイズ 横120mm×縦265mm×厚18mm 重量:27g
内容 本体の袋(横300mm×縦420mm×厚0.013mm)×3枚入り・クリップ3個入
※大サイズ 1斤の食パンが入るサイズです。
<袋>
原料樹脂:PET
耐冷温度:-30℃
寸法:横300mm×縦420mm×厚さ0.013mm
枚数:3枚
<クリップ>
原料樹脂:PP
耐熱温度:120℃
耐冷温度:-20℃
入数:3個
ケース 160個入 重量5,000g
ITF 14582328830789

・食品衛生法に基づいて定められた「食品、添加物等の規格基準」に適合(厚生省工事第370号適合品)
・BPAフリー
・この袋は焼却しても塩化水素等の有毒ガスは発生しません。
・実用新案登録済み
・日本製 Made in Japan

SPEC商品の仕様

商品名 小さいパンおいしいまま
JAN 4582328830904
商品サイズ 横120mm×縦265mm×厚18mm 重量:25g
内容 本体の袋(横300mm×縦420mm×厚0.013mm)×5枚入り・クリップ3個入
※小サイズ 1斤の食パンが入るサイズです。
ケース 160個入 重量4600g
ITF 14852328830901

・食品衛生法に基づいて定められた「食品、添加物等の規格基準」に適合(厚生省工事第370号適合品)
・BPAフリー
・この袋は焼却しても塩化水素等の有毒ガスは発生しません。
・実用新案登録済み
・日本製 Made in Japan

HOW TO USE使い方

袋の口をクリップで止めて、しっかり密閉してください。

繰り返しご使用される際はよくすすいでご使用下さい。
取れない汚れや匂いが生じた場合は取り替えて下さい。

袋にパンを入れる
付属のクリップで口を閉じる

使い方の補足

 

①パンについて

焼きたてパンやバター・チーズたっぷりの香ばしいパンの保存に最適です。

手作りパンや、パン製造販売店(パン屋さん)のパンに向いています。
バターロールやクロワッサンなどの皮の食感が大切なパンにもお勧めです。
流通に時間のかかるパンは香りが減少してしまっており効果が分かりにくい場合があります。

 

焼きたてのパンは50℃以下まで冷ましてから入れてください。

さわるとほんのり温かい程度の温度です。

②保存について

味を保つには常温より冷凍がおすすめです。

早く冷凍するとよりおいしく保存ができます。
焼き上がり3日以上保管する場合はあらかじめ冷凍してください。

 

常温保存時には高温多湿を避けて冷暗所に保管ください。

高温多湿の環境ではカビの発生が早まります、夏場はご注意ください。
ベーカリーが設定するパンの消費期限内に食べていただきますようお願いします。

③ご使用後

ご使用後は良くすすいで頂き、水気を切って乾燥させてください。

食器用洗剤は洗剤残りや香りが付くなど心配があるためご使用にならないでください。

 

ご使用回数は使用環境によって変わります。

交換の目安は、穴や破れ、多いシワ、取れない汚れ、臭い残り、などです。

④使用上の注意

オーブンや電子レンジ等高温器具に使用しないでください。

・火や高熱のそばには近づけないでください。
・食品の劣化を止める訳ではございません、消費期限を厳守ください。
・食品の種類や保存環境によって効果に違いが出ます。
・汚れはカビや菌の繁殖原因となります、早めの交換をお願いします。目安として洗浄後に取れない汚れや臭い残りがあれば交換時期です。
・乳児や子供の手の届くところに置かないでください(かぶって窒息するなどの危険があります)。
・突起物のあるものを入れると破れる恐れがあります。
・本来の使い方以外には使用しないでください。
・捨てる際は各自治体のルールに従って処分してください。
※この袋は焼却しても塩化水素等の有毒ガスは発生しません。

 

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パンおいしいまま

パンおいしいまま

小さいパンおいしいまま

小さいパンおいしいまま

AWARD & MEDIA受賞とメディア情報

<受賞関係>

・おもてなしセレクション受賞
・グルメ&ダイニングスタイルショ−⼤賞受賞
・⾼知県地場産業⼤賞奨励賞
・華東交易会プロダクトイノベーション賞

 

・おもてなしセレクション
ギフトショー
⾼知県地場産業⼤賞奨励賞

<メディア>

・フジTV「めざましテレビ」
・TV朝⽇「グッド!モーニング」
・フジTV「Live News イット!」

 

 

など多数のメディアで紹介されました

グルメ&ダイニングスタイルショ−⼤賞受賞

AGENTS販売協力店の募集

「パン屋さんでも買えると便利」──そんなお声を受けて、保存袋としてご紹介できる場を少しずつ広げています。

焼きたての風味が保てることから、ご自宅でパンを保存・冷凍する用途にも注目されています。
ご来店のお客様へのちょっとしたご提案として、レジ横などでのお取り扱いをご検討いただけましたら幸いです。

 

パンおいしいまま

 

EVIDENCEエビデンス

風味保持試験

試験条件:
パン製造販売業の食パンを試験に用いた。食パンを「パンおいしいまま」に入れ密封後、20℃条件下で7日間放置。風味は、6つの評価項目によるレーダーチャートで示した。

試験結果:香りの評価4項目については、保存前のパンと「ほぼ同等」の評価値を示した。味2項目については高い評価値を示した、これは水分の蒸散による味の濃縮化と時間経過による熟成が原因と考えられる。
試験は加速度試験として常温で行ったが冷凍でも同じ効果が得られる。

風味保持試験

 

市販のパンを保存したときに風味が保持されることを証明しました。

 

香り変化グラフ

香り評価4項目をポリ袋と比較しました。

20℃の保存条件は、冷凍や冷蔵の保存試験における虐待条件(加速条件)です。したがって冷凍や冷蔵条件で「パンおいしいまま」を利用した場合でも、風味を保持する効果を得られます。

香りを高レベルに保つ

 

「鼻をつまんで食べると味がわからない」と言われるように、私たちは香りによって味を感じています。パンにとっても、香りはおいしさを左右する大切な要素です。
「パンおいしいまま」は、パンの香りを高い水準で保つことが電子嗅覚システムによる測定で確認されました。従来の包装と比べて香りの保持率が約30%アップ。焼きたての風味をしっかりと閉じ込め、時間がたってもおいしさが続きます。

 

香り向上試験

保存後の香りの成分量グラフ(焼き立てを100%とした変化値)

※香ばしさ:成分名バレルアルデヒド。天然成分、加熱により生成される。酒類、茶葉、乳製品等に含まれる。欧米では焼き菓子、アイスクリーム等の風味を向上させるために添加される香り成分。

試験区分:(焼き立て)焼成してから室温30分、しっかり冷ました後、ジッパー付保存袋に入れて密封し、2時間後に分析を行った。
(新開発袋)焼成してから室温5分、粗熱を取った後、袋に入れて密封し、3日後に分析を行った。(OPP袋)焼成してから室温30分、しっかり冷ました後、袋に入れて密封し、3日後に分析を行った。

試験方法:香りの評価については、次の手順で行った。まず3区分の試料をそれぞれ粉砕後、1.0g採取し、バイアル瓶に入れた。バイアル瓶内のヘッドスペース部を採取し、分析装置に注入した。
香りの分析に用いた装置は、アルファモスジャパン製のフラッシュGCノーズHeraclesIIである。

風味低下の原因(課題):パンは焼成後、水分を除去するために、室温下で放置したり、冷房装置からの風を当てて冷ましたりするのが一般的である。しかしながら、こうした工程により焼成直後の風味も低下させてしまうことが課題であった。

香り向上試験

 

パンは、製造後に早く保存することで「美味しくなる」ことが証明されました。
「パンおいしいまま」は、粗熱の除去後早め(まだ温かいうちに)に入れることができ、焼き立ての風味を保つことができます。
香り成分のピーク面積の総和で比較すると、 「パンおいしいまま」は焼き立て、OPPと比べて、ほとんどの項目で高い成分量を示しました。
また、香り成分の中で特にパンの美味しさに影響する、焼けた香ばしさの成分(バレルアルデヒド)、バターの香り成分(アセチルプロピオニル)、については特に高い結果となりました。これらの結果から「パンおいしいまま」は他2つの区分よりも濃厚なパンらしい香りを得られると考えられます。

 

パンの微生物試験

※真菌と一般細菌の合計数です

試験方法:食パンを試験に用いた。「パンおいしいまま」と当社ポリ袋にそれぞれ入れ、密封後、20℃条件下で7日間放置した。微生物試験については、乾式フィルム培地を用いることにより、一般生菌数及び真菌数(カビ・酵母)の測定を行った。

参考:菓子類(洋生菓子)の食品衛生基準一般生菌数10万個/グラム以下
試験者:高知県工業技術センター

パンの微生物試験

 

「パンおいしいまま」はポリ袋に比べ微生物数(カビ・一般細菌の合計)が約100分の1でした。
ポリ袋で保存したパンは微生物の繁殖によって腐敗が進行し食べられる状態ではありませんでした。一方、パンおいしいままで保存したパンは微生物の増殖傾向が低く7日間保存後も可食レベルでした。
「パンおいしいまま」はパンのおいしさを維持するだけでなく、衛生的に保つこともできることが分かりました。

 

 

技術:カビの発育条件は、酸素、水、栄養、温度です。パンおいしいままは防腐剤など使わず酸素と余分な水分を減らすことでカビを生えにくくします。
注意:パンに付く菌をゼロにすることはできません、工場や家庭の空気中から、道具から、あらゆるところから侵入します。パンの種類、保管場所の温度など様々な条件により発育速度が変わります。
数多くの試験からパンおいしいままに入れるとカビが生えにくくなることが分かっていますが、生えないわけではないことをご理解下さい。効果はパンや保存環境により異なります。 当試験にかかわらずパンの消費期限をお守りください。

 

 

冷凍保存でも
おいしさを守る仕組み

高保香性:香りをしっかり閉じ込めて、風味を長持ちさせます
酸化防止:品質と味の劣化を防ぎます
霜の抑制:霜の発生を抑え、解凍後もふんわり・しっとりした食感をキープします

これら3つの効果により、冷凍後もパンの鮮度をしっかり保ちます。

霜から食感を守ります

 

冷凍時の霜発生実験

 

パンは水分が多すぎても少なすぎても美味しさが失われます。
霜はパンの表面を濡らします、パンの中の氷は組織を破壊します。「パンおいしいまま」は霜や氷を原因とする見た目や食感の低下(冷凍焼け)からパンを守ります。