COLUMN
2025.10.02
FOODEX JAPAN 2025に出展しました
※本記事は、2025年3月に業界誌アプリ『ベイクポート』に掲載された内容を、当社HP用に転載・再編集したものです。
昨年に続き、機能素材株式会社は「パンおいしいまま」をPRするため、FOODEX JAPAN 2025(開催日:3/11〜15 会場:東京ビッグサイト)に出展しました。
ありがたいことに、「パンおいしいまま」の認知が広がってきたのか、昨年よりも多くの方々が弊社ブースに足を運んでくださいました。
関心が高まる「パンおいしいまま」
「パンおいしいまま」は、冷凍による食品の品質劣化を防ぎ、長距離配送時の結露対策に役立つ商品として、多くの業種の方々から注目を集めました。
特に「事前にネットで調べてきた」「以前から袋の噂を聞いており、探していた」といった声をいただき、商品の認知度が確実に高まっていることを実感しました。
海外からの関心も!
FOODEX JAPANは世界各国のバイヤーが集まるイベントということもあり、弊社ブースにも海外の企業から商談の声がかかりました。
特に中国や台湾、韓国のバイヤーの方々が熱心で、「パンおいしいまま」の特性や導入事例について詳しく話を聞きたいという要望が多くありました。
また、国内でも大手小売店や有名ホテルの担当者から「商品について、より詳しい説明を聞きたい」「前向きに採用を検討したい」という反応をいただき、具体的な商談へとつながる可能性が高まっています。
これらの企業での採用が実現すれば、「パンおいしいまま」にとって大きな飛躍となるため、今後の展開に期待が膨らみます。
今後の期待と業界のトレンド
今回の出展では、自社商品のPRだけでなく、他の出展者のブースを回ることで、多くの学びも得ることができました。
特に、どの業種においても「社会課題の解決」が大きなテーマとなっていることを実感しました。
具体的には、「人手不足の解消」「業務の効率化」「生産性の向上」「フードロス削減」「環境への配慮」「食の多様性尊重」などが注目されており、弊社の商品もこうした課題解決の一助となる可能性があると感じています。
今回のFOODEX JAPAN 2025への出展を通じて、多くの方々に「パンおいしいまま」の価値を知っていただくことができました。
今後も、より多くの方々に商品を届けられるよう、引き続き取り組んでまいります。