COLUMN

2025.10.02

“ただの袋じゃない!”パン職人たちの「パンおいしいまま」活用術

※この記事は、実際にパン職人さんやお菓子工房から寄せられた声をまとめた特集です。

 

 

パン屋さんの声から見えてきた! 「パンおいしいまま」のリアルな使い方と効果とは?

 

「パンおいしいまま」は、パンの鮮度や風味をキープする高機能な保存袋。
焼き立ての香りを閉じ込めたまま、常温でも冷凍でも、パンの品質を保てるとして注目されています。

今回は、実際にご使用いただいている全国のパン屋さんやお菓子工房から寄せられたクチコミをもとに、「どんな場面で活躍しているのか?」をご紹介します。

 

 

常温保存で、翌日もっとおいしいパンに

 

焼いた翌日の方がおいしいという奇跡が起きました!
本当に、袋に入れておくだけで香りがなじんで、焼きたてよりおいしくなるんです。
ケーキとパンのお店ソレイユ(@cakepainsoleil)

 

人気商品のカヌレやスコーンの通販に使用しています。おいしいと評判です。
ひらみぱん(@hiramipan)

 

冷凍保存でも、風味と食感をキープ

 

一般的な冷蔵庫で十分に効果を実感できます。業務用のチラーなど高額な設備を購入できない店舗でも、「パンおいしいまま」なら気軽に取り入れられるのがありがたいですね。
シンタテベイクストア(@shintatebakestore)

 

普通のパン袋より高額だけど、それでも使わずにいられないほどパンが劣化しません。冷凍したパンも、自然解凍すればモチモチの食感に戻ります。
クロネコベーカリー(@kuroneko.bakery)

 

無水鍋で作る米粉100%のシフォンケーキが、冷凍してもパサつかず、風味と食感を保てるようになりました。おかげで生産量は倍になり、ロスは1/3に減りました。
コメニコラボ(@comenicolab)

 

 

生地やフィリングの冷凍にも効果を発揮

 

冷凍した生地を「復温」する工程で、結露の問題に悩まされていましたが、「パンおいしいまま」でついに解決。復温中の結露を防ぎ、生地の状態が安定するようになりました。
パンの店カッタン(@kattan.yukihiko_hoshina)

 

小分けにした生地やフィリングも冷凍保存できるので、以前は毎週だった仕込みが3週間に1度で良くなりました。匂い移りせず、霜もつかず、解凍しても結露しにくいので助かっています。
ケーキとパンのお店ソレイユ

 

 

冷凍通販の品質向上&クレーム激減

 

食パンを冷凍しても霜がつかず、解凍後もしっとり。以前は、通販の際に袋の破れや霜によるクレームが5%ありましたが、今ではクレームゼロです!
ベーカリーハイジ(@hidi_bakery)

 

冷凍通販での蒸れや崩れがなくなり、限りなく焼き立てに近いジャムパンを届けられるようになりました。
銀座月と花(@ginza_tsukitohana)

 

 

仕込み・作業効率の改善にも

 

カスタードを炊いた翌日にまとめてクリームパンを仕込み、冷凍保存しています。販売前日に必要な数だけ解凍できるようになって、無駄が出なくなりました。クリームパンは作り置きした方が、味がなじんでおいしさが引き立ちます。
パンの店カッタン

 

営業中はフライヤーが混雑するため、ドーナツなどは事前に揚げておき、「パンおいしいまま」で冷凍保存しておきます。味が落ちないので、解凍して販売しています。
ベーカリーハイジ

 

食パンの袋詰めの作業効率が劇的に改善し、生産量も倍増しました。この袋の使用を始めてから「食パンがとてもおいしい」という声が増え、問い合わせも大幅に増えました。
パン屋かぎしっぽ(@panyakagishitsupo)

 

 

ロス削減で経営にも好影響

 

パンは廃棄ロスが出やすい商品ですが、「パンおいしいまま」で冷凍保存すれば、必要な分をリベイクするだけで済みます。すぐに焼き立てを提供できて、ロスも出ません。結果的に収益が改善し、賃上げもできました。
CALVA(@caiva.official)

 

販売する以上は「おいしいこと」が絶対条件。この袋に入れておくと、パンによっては焼き立てよりもおいしくなります。価格は高いと感じるけれど、使用を始めてからロスがゼロになりました。品質を保ったまま保存できるメリットは大きく、もう使わない選択肢はありません。
ケーキとパンのお店ソレイユ

 

 

イベント出店でも活躍

 

屋外イベントに出店する際、以前は袋の内側が結露し、せっかくのパンが見えなくなったり、濡れたりしていました。けれど「パンおいしいまま」に入れると、そうはなりません。常連のお客様からは、「パンがおいしくなった」と大好評です。
ぱうんどケーキ村(@paundcak)

 

運搬中にパンが劣化して味が落ちるため、以前は近場のイベントにしか出店できませんでしたが、今では遠方のイベントにも参加できるようになりました。
銀座月と花

 

 

まとめて保存しても安心

 

忙しくて個包装が追い付かないときは、とりあえず「パンおいしいまま」の番重サイズにまとめて入れておくと、パンの劣化を大幅に防いでくれます。鉄板ごと番重サイズの袋に入れて、ラックに差すという使い方もできます。
パンの店カッタン

 

パンの製造工場から、多数の店舗に配達しています。配達中にパンの香りが飛んでしまうのを防ぐため、番重袋を使用しています。
(匿名)

 

 

「ただの袋じゃない」と言われる理由

 

「焼き立てのおいしさを届けたい」
「冷凍しても、味も香りも落としたくない」
「働き方を工夫したい」

 

そんな想いに応えてくれる「パンおいしいまま」は、いまや多くの現場で“なくてはならない存在”に。

 

“鮮度を保つ”だけでなく、“作業効率の改善”や“品質維持による信頼性アップ”など、目に見えるメリットを感じていただいています。