COLUMN

2025.12.11

イギリスのパンコンテスト優勝者も採用している「パンおいしいまま」

イギリスで最も権威あるパンコンテスト「Britain’s Best Loaf」。

 

2025年の総合優勝を飾った日本人パン職人・青悦美代さん(Kuma-San Bakehouse)が、作品の提出に弊社のパン専用・鮮度保持袋「パンおいしいまま」を選んでくださいました。

 

 

 

 

優勝した作品は、「レモンとアールグレイの茶葉を練り込んだブリオッシュ」。

 

アールグレイの深い香りに、リモンチェッロに漬けた砂糖漬けレモンピール、レモンカード、レモン果汁が重なり、さらに隠し味として徳島のユズを加えています。

 

爽やかで香り高い仕上がりと、ケーキのようにしっとり柔らかい食感、独特の風味が審査員を魅了しました。

 

青悦さんにとっては、2023年に続く2度目の最優秀賞です。

 

 

 

“香り” と “しっとりした柔らかさ” をどう守るか

 

 

青悦さんは、イギリス・ダービーシャー州で「Kuma-San Bakehouse」を営み、パン生地改良剤や保存料を使わない、昔ながらの丁寧なパン作りを続けています。

 

 

 

 

添加物を使わないパンは乾燥しやすく、「焼きたての状態をどう保つか」は大きな課題でした。

 

そんな中で青悦さんが見つけたのが、日本製のパン専用・鮮度保持袋 「パンおいしいまま」。

 

 

 

「パンおいしいまま」は、パンが温かいうちに袋詰めできる

 

 

「パンおいしいまま」は、焼き立てのパンがまだ温かいうちに袋詰めできる特殊な鮮度保持袋です。

 

一般的には、パンは焼成後にしっかり冷ましてからでないと袋詰めできませんが、「パンおいしいまま」は温かい状態のまま入れられます。

 

そのため、冷ます過程で失われがちな焼きたての香りや水分を逃がさず、パンにしっかり定着させることができる、これまでにない機能を持っています。

 

 

コンテストでは、青悦さんはパンを袋に入れたまま提出し、「食べる直前に開けてください」とメッセージ添えたそうです。

 

 

 

青悦さんのコメント

 

 

「イギリスで人気のフルーツローフも、この袋に入れると驚くほどしっとりします。

 

私のパンの大ファンである義父は、この袋の効果をよく知っており、『必ずあの袋に入れてほしい』とリクエストしてきます。『しっとり感が長持ちして、最後までおいしくいただける』と、たいへん気に入っています。

 

普通の袋だと、しばらくすると乾燥してぱさついてしまうようです」

 

 

 

受賞に寄せて

 

 

今回の受賞は、青悦さんの技術と情熱の結晶です。
その味を 審査の瞬間まで最良の状態で届けるために「パンおいしいまま」がお役に立てたことを、私たちも大変光栄に感じています。

 

 

焼きたてのパンの香りやみずみずしさを守る方法を探しているパン職人の方は、ぜひ一度お試しください。

 

 

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